お白湯は胃に優しい
わたしは胃下垂で胃弱です。そのために、カフェインが入った飲み物は飲めません。胃痛になるからです。
以前の記事に、「コーヒーや紅茶の代わりにハーブティーをよく飲みます」と書きましたが、お白湯もよく飲みます。
お白湯が一番、胃腸に優しいからです。
お白湯の作り方
お白湯は、やかんでお水を沸騰させてから、少し冷まして(50℃から60℃)から飲むのが一番いいのですが、飲むたびに作ってられないので、ポットに入れておきます。
わが家のポットは、電気ポットではないので温度管理ができません。幸いにもそのために少しづつ冷めてきてちょうどよい温度になります。沸かしたての時にはカップに入れておいて、いい温度に下がってから飲みます。ポットの中でもすっかり冷めてしまったら、またやかんで沸かします。
より良いお白湯の作り方は、「やかんにお水を入れて沸かし、沸騰したら10分から15分程度ふたをせずに沸かし続ける」という方法です。でも、時間が無い時は沸騰してすぐに止めます(笑)
お白湯をのむタイミング
朝起きたらまずお白湯を飲みます。のどが渇いたときにも飲みます。
少し胃が痛いときにもお白湯を飲むと、痛みが治まるときもあります。
漢方薬を飲むときも、もちろんお白湯で飲みます。漢方薬の「六君子湯」や「人参湯」には、薬の名前に湯がついていますが、これはお白湯で飲むと効果がよりよく発揮されるからです。
その他、わたしはカルピスが好きですが、カルピスもお水ではなくて、お白湯で作ります。余談ですが、カルピスは牛乳と乳酸菌からできていますので、腸にいい飲み物です。
お白湯の効果
お白湯を飲むと、身体が温められて血流がよくなります。そのために、次のような効果があります。
①身体の中の老廃物がデトックスされてダイエットにいい
②内臓の働きがよくなる
③冷え性が緩和される
つまり、お白湯は、ダイエットにも健康にもいいということですね。
上手にお白湯を飲もう
ただ、お白湯もたくさん飲み過ぎるのはかえって身体によくなくて、1日に800ccから1リットルが適量だそうです。何でも摂りすぎるのはよくないということですね。
お水やお茶の代わりに、お白湯を飲んでみませんか?
特に、胃腸が弱い人、ダイエットしたい人、冷え性の人にはおすすめです!