健やかな毎日には良い睡眠が大切
睡眠はとても大切ですね。
睡眠には、身体や脳を休ませる、記憶を整理する、ストレスを消す、ホルモンを出すという働きがあります。
人間が健やかに生きていく為には良い睡眠が必要です。
さらに良い睡眠は、お肌にもいいですし、アンチエイジングに必要なホルモンも出してくれます。
でも、寝つきが悪かったり、夜中に何度も目が覚めて熟睡できなかったりと、なかなか朝までぐっすりと眠れなかったりしませんか?
ぐっすりと眠れないと、目覚めも悪いですし、朝から身体が重かったり、ぼーっとしたりしますよね。
良い睡眠のためには、生活中での色々な工夫がありますが、その中のひとつ、お風呂の入りかたの工夫について紹介したいと思います。
お風呂に入ると、リラックスできて、心身共に気持ち良くなりますよね。上手に入ると良い睡眠ももたらしてくれるので、一石二鳥です。
上手なお風呂の入り方
入る時間
眠る1時間から2時間前に入りましょう。
人間は体温が下がるときに眠気を感じます。お風呂で上昇した体温が下がるタイミングに眠ろうとすると、寝つきが良くなるからです。
温度
38℃から40℃の、少しぬるいかなと感じるお湯に20分程度つかりましょう。
熱いお風呂は交感神経が刺激されて興奮状態になるので、避けましょう。
入り方
できれば半身浴がおすすめです。
ぬるめのお湯にゆっくりとつかっても、半身浴なら心臓に負担をかけないからです。
水の補給
眠っている間に汗をかくので、入浴後や睡眠前に適度にお水を飲むことは大切です。
ただし、冷たいお水ではなくて常温のお水を飲みましょう。冷たいお水は、身体を緊張させて眠りを浅くします。
さいごに
最近ぐっすりと眠れていない方は、お風呂の入り方を見直してみてくださいね。
ぐっすりと眠って、気持ちのいい朝を迎えましょう。