多くの人にとって、スマホは、日常生活に離せないものとなっています。
でも、スマホを過度に使うと、目や身体に影響が大きいことを、それほど感じてない人も多いのではないでしょうか?
今日は、スマホと上手に付き合うための方法を紹介します。
まず影響大なのが、やはり目です。
目が疲れるのはもちろんなのですが、スマホ老眼を引き起こす場合もあります。スマホ老眼とは、若い人でも老眼と同じように、近くが見づらくなってしまう症状です。
目の負担を減らすためには、次の点に注意しましょう。
1.なるべく目から離して画面を見ましょう。
2.意識的にまばたきして、ドライアイを防ぎましょう。
3.まぶしさを感じるときは、画面を少し暗くしましょう。
4.ときどき、画面から目をそらしましょう。
次に影響するのが、首や肩等です。
無理な姿勢でスマホを使い続けていると、首こり、肩こり、腰痛が起こります。なかでも、長時間使用することによって、首が一番影響を受けやすく、ストレートネックになることもあります。
ストレートネックになると、本来は湾曲しいている頸椎がまっすぐになってしまい、頭痛や手のしびれ、めまい等も引き起こします。
こりや痛みを防ぐためには、次の点に注意しましょう。
1.スマホは1時間以内の使用にしましょう。超えるときは10分程度休憩しましょう。
2.背筋を伸ばしてなるべく顔を正面に向けた状態で使用しましょう。
3.使用の途中でときどき首や肩等のストレッチをしましょう。