無痛の胆石なら手術はしなくてもいいけれど定期的な検査は必要

聴診器

わたしの胆石について

数年前に、わたしの胆嚢には、細かい胆石(胆砂)が複数存在することがわかりました。

元々胃下垂で胃弱でもあり、ときどき胃痛が起こるのですが、背中の鈍痛が起こることがあります。そういうとき、「もしかしたら、胆嚢が痛んでいるのかも?」と思います。

胆石症とはどういうもの?

肝臓は、身体の中の有害物質や老廃物を解毒して、胆汁として対外へ排出してくれます。この胆汁が固まったものが胆石です。できる場所は、胆嚢と胆管と肝臓です。

胆石の種類には、コレステロール胆石と、色素胆石(ビリルビンカルシユウム石、黒色石)があります。

胆石はどうしてできるの?

コレステロール胆石は、胆汁のコレステロール濃度が高いときや、胆嚢の収縮機能低下によってできます。ビリルビンカルシュウム石は、細菌が原因でできます。黒色石は、原因不明です。

コレステロール胆石のできやすい人は?

欧米では、40代の太った白人の多産婦の人にできやすいといわれています。他にも、妊娠、急激なダイエット、胃切除等も関係があるようです。

胆石の症状は?

脂っこいものを食べた後に、みぞおちから上腹部が痛みます。背中や右肩が痛む場合もあります。我慢できないほどの痛みの場合と、鈍痛の場合もあります。通常2時間から3時間で治まります。これを「胆石発作」と呼びます。

胆石発作の他に、上腹部の痛みと共に発熱や黄疸が出た場合には、「急性胆管炎」を起こしている場合があります。命に関わるので緊急治療が必要です。

胆石がわかったらどうすればいいのか?

胆石が存在しても無症状の場合は、手術の必要はありません。でも、1年に1~2回程度の超音波検査は受けた方がいいということです。

胆石と胆嚢がんとの関わりも心配ですね。現在では、関わりがあるという報告と無いという報告の両方があります。

いずれにしても、定期的な検査を受けていれば、安心ですね。超音波検査は痛くも無いので、受けやすいです。

治療方法は?(胆嚢内の胆石の場合)

①胆嚢摘出手術

胆石持ちで痛みが頻繁に起こる人は、手術してしまいましょう。現在では、腹腔鏡下胆嚢摘出手術で、胆嚢ごと胆石を取り出してしまいます。炎症を起こしてからの手術は開腹手術になります。

②胆石を薬で溶かす

コレステロール胆石に効果的です。ウルソデオキシコール酸をいう薬を半年から1年服用します。小さくて浮いているような胆石に効果的です。再発します。

③胆石を砕く

コレステロール胆石に効果的です。体外から衝撃波を照射して、胆石を砕きます。全部砕けなかったり、再発します。

まとめ

胆石が胆管や肝臓内でできた場合の治療方法は、また別にあります。

胆石のある場所や、症状によって治療方法はそれぞれ異なりますので、痛みがある場合には、まず病院で診察していただきましょう。

わたしも、たまに背中の鈍痛がありますので、定期的に検査は受けるつもりです。持病とは上手に付き合っていくしかないですね。

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